最近のお客様依頼工事

たくさん生えていた草を根っこから除去し、仕上がり高さより10センチ掘り下げました。

今回は、重機も使えない場所だったので、人力で、土を除去し、体の肉が無くなったきがしました。

お客様の要望の一つ（草が生えないように）とのことで、わが社はここで透水性の優れた防草シートを敷きつめました。

最近このシートの利用者が多いですが、かなり効果ありますよ。お勧めです。

ちょっと一枚写真が抜けましがこの舗装を行う前に、砕石を、下に5センチ敷きつめました。もちろん透水性のよい砕石を利用し（RC=40）

今回のアスファルトは透水性ですが、従来の水を通さないアスファルトより10％ほど値段は高いです。

生コンクリートを流すためには、コンクリートポンプは不可欠なんです。

仲間のコンクリートポンプ屋さんには、大分お世話になってます。この場をかりてありがとうございます。

この現場は、400平米だったので、生コンクリートを流して、均すために作業員は9人で行いました。

コンクリートは、最初は柔らかいのですが、半日程度でカチコチになってしまうので、綺麗に仕上げるには、多くの作業員が必要になるのです。

朝8時から生コンクリートを流し始めて、約7時間後にはカチカチになりました。

だけどまだ人が乗ったりすると表面に傷がついてしまうのでこのまま1週間程度完全に固まるように養生期間にはいります。

コンクリートは、収縮する作用があるため、ある一定の距離ごとに、2cm程度の溝を切りその部分にひび割れを発生させます。

わが社では、この専用機械も自社で所有していますので、工事金額が抑えられます。

少しズームしてみました。

従来はエラスタイトという目地材を生コンクリートを流す前に設置する方法が一般ですがコスト面や段差が出やすいのでわが社は、一気に生コンクリートを流して後日にカッター目地をいれる工法を行います。

丁寧に、コンクリートの表面に散水し掃除しながら水溜りの有無を確認。

水たまりもなく、綺麗に仕上がりました。